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セサミンが含まれている食品

セサミンというのは、強力な抗酸化作用が特徴になっていて、その結果、肝臓にまでその効果を及ぼすことができます。
肝臓は活性酸素発生の温床になっているので、その機能というのは、非常に優れていると言っていいでしょう。
他にも、生活習慣病の原因となってしまうような悪玉コレステロールの発生を抑制したり、最近ではがんの予防効果もあるとして医療の現場でも注目されている成分です。

さらに、お酒を嗜んでいる人には嬉しい、二日酔い予防の効果もあることから、毎日のお酒の前にごまの和物などをつけると良いとされています。
ごまといえばセサミン、と言われるほどであり、ごまを摂ればたくさんのセサミンを摂取できる、と言ったイメージのあるのですが、あくまでも“特徴的な”成分である、ということを忘れてはいけません。
セサミンはゴマ一粒に微量しか含まれていないので、決して主要成分ではないのです。

つまり、ごまを食べたらセサミンを大量に摂取できる、と思っていると蓋を開けてみれば一日に必要な量をほとんど確保できていなかった、という結果になりがちです。
さらに、ごまというのは、半分ほどが脂質で、さらに20%ほどは炭水化物になります。
そのため、セサミン目的で大量のごまを食べていると、逆にごまの脂質や炭水化物といったあまり嬉しくない成分を多量に摂取してしまうことになるのです。

そのため、大量に摂ることは逆に不健康になってしまう場合も考えられるので、お勧めできませんが、もしそれが適量であれば、セサミン目的であれば、ごまが最適になるので、ごまを通してのセサミン摂取は非常におすすめです。
ごまを食べるとhttp://www.ikitsuki.jp/sesamoru.htmlで紹介されているセサモールという成分も摂ることができます。
しかし、ここでごまを食べる方法に関して注意しなければなりません。
ごまを覆って守る硬い殻は、先にすりつぶして料理に使うというといった努力をしないと、ヘタすればそのまま成分は活用されず、排泄されてしまいます。
しかし、それでもごまが最もセサミンを含んでいるので、おすすめの食品と言えるでしょう。

最も効率的なセサミンの摂り方といったら、やはり必要な成分だけが凝縮されているサプリメントタイプでしょう。
ですが、他にもセサミンが配合されたお茶などもあり、こちらなら食事のときやのどが渇いた時に飲めますので、サプリメントのように飲むのを忘れることはありません。
サプリメメントとお茶、どちらのタイプも効率良く摂れる製品タイプなので自分のライフスタイルに合わせて選んでください。
http://www.ftsumnerchamber.com/dannseiniosusume.htmlには、セサミンが男性におすすめの理由、女性におすすめの理由それぞれかかれていますのでご覧ください。


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